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和のパーソナルカラーを自己診断する方法
よくあるパーソナルカラーの自己診断法
一般的によく言われているパーソナルカラーの自己診断方法には、以下のようなものが有ります。
1.黒目が黒いか茶色いか
2.日焼けしにくいか日焼けしやすいか
3.肌の色がピンク系かオークル系か
4.唇の色がローズ系かオレンジ系か
5.ピンクとオレンジどちらが似合うか
6.シルバーとゴールドどちらが似合うか
確かにこれらの項目でブルーベースとイエローベースどちらなのかは大体判断可能です。
ブルーベースとイエローベースにそれぞれ分けると以下のようになります。
ブルーベースさん
1.黒目が黒い
2.日焼けしにくい
3.肌の色がピンク系
4.唇の色がローズ系
5.ピンクが似合う
6.シルバーが似合う
イエローベースさん
1.黒目が茶色い
2.日焼けしやすい
3.肌の色がオークル系
4.唇の色がオレンジ系
5.オレンジが似合う
6.ゴールドが似合う
でも、ご自分で正確に判断できるかどうかはかなり難しいと思います。
なぜかというと、実際の所は色のドレープを当てないと分からないからです。
肌が黄色っぽくてもブルーベースの色が似合う方はいますし、その逆も有ります。
特に自己診断ですと、頭の中で想像して似合うかどうか判断しますよね。これでは正しい色は絶対に分かりません。
私もプロの診断を受ける前までは、本当はブルーベースなのにイエローベースだと思い込んでいました。勿体ないですが、実はそういう方は多いです…!
確実に自己診断するには?
似合うかどうか頭の中で想像しただけでは正確な自己診断はできません。
もし、確実に自己診断をするなら大き目の布(もしくは色紙)を用意して、必ずお顔の近くに当ててみることです。
上記の診断方法の中だと、
5.オレンジとピンクどちらが似合うか
6.ゴールドとシルバーどちらが似合うか
この2つで診断するのが分かりやすく確実なのでおすすめです。
ただしピンクは桃色やサーモンピンクなど、イエローベースのピンクも多いので色の選び方に注意が必要です。
そしてもう一つ大事なことは、ピンクとオレンジの色の濃さを揃えること。パステルカラーのような薄いピンクとビビッドなオレンジではうまく比較できません。
できれば自分で判断せずにご家族やご友人に見てもらってください。自己判断だとご自分の好みが入ってしまう可能性があるからです。
直接ではなく写真に撮って比較すると、より客観的に見れるのでお勧めです(*^^*)
ありがちな間違った自己診断法
パーソナルカラーの自己診断方法で、
・あなたの第一印象はどれ?
・顔の輪郭は?
・目の形は?
・体型は?
というものがよく有りますが、骨格やお顔の印象に合う色とパーソナルカラーは別物です。
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